心を時々ノックしてあげよう

うつ病患者さんは、心を閉ざしているため、感情といえば、怒り、悲しみ、苛立ち、無力感などのネガティブな感情がほとんどになっています。

 

時々、「自分には、喜んだり楽しんだりするポジティブな感情もあるんだ」ということに気づかせてあげましょう。

 

これは、ムリヤリどこかへ連れ出すとか、一緒に何かをしようと持ちかけるとかいったことではありません。ちょっと難しいかもしれませんが、一言で言えば、感動させるということです。

 

例えば、患者と友人が写っている昔の写真に、マジックで「辛くなった時はあの頃を思い出して。ゆっくりいこうね」と書いた額を、机の上に飾っておくなどはどうでしょうか。

 

気に入らなければ空中を飛ぶか、ゴミ箱行きのはずですが、ずっと飾ってあれば少しは効果があったと思ってください。

このページのトップに戻る