男性更年期うつ病
更年期障害というと、これまでは女性特有の症状と考えられてきました。
ところが、近年では、中高年の男性で閉経期の女性と同じような症状を訴える人が目立つようになりました。
40歳頃をすぎて急に性欲がなくなった、とにかく疲れやすい、食欲がないといった症状が出たら要注意といえるでしょう。
これは体が更年期にさしかかったシグナルだからです。
このほかに身体症状としては、頭痛、めまい、肩こり、吐き気、ほてり(冷え)、動悸、腹痛、腰痛など体のあらゆる場所に多彩な症状があらわれます。
一方、精神症状としては、何事にも意欲がわかないといった無気力感におそわれる事が多く、うつ病にまで発展することがあるので注意が必要です。
今のところ、男性に更年期障害があることはまだあまり知られていません。そのため、適切な治療を受けないまま苦しんでいる人も多いようです。
40歳を過ぎてから更年期障害の症状が疑われるような変調をきたしたら、すぐに精神科に相談することをおすすめします。

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